今回紹介するゲーミングデバイスは、Artizanという日本のゲーミングマウスパッドメーカーから出ているかなり癖の強いマウスパッドです!!
それがこちら!!
Artizan 飛燕 ゲーミングマウスパッド SOFT

このマウスパッドの一つの特徴としては、平たい状態で梱包されて配達してくれるので、巻きグセとは無縁です。

カラーバリエーション

カラーはブラックとワインレッドの2種類です。
価格
現在のAmazonでの価格は以下の通りです。
- S:2780円
- M:4029円
- L:5060円
- XL:6160円
本体製品
サイズ
サイズは、全部で4種類です。
- S (縦:210mm/横:240mm/厚さ:4mm)
- M (縦:240mm/横:310mm/厚さ:4mm)
- L (縦:330mm/横:420mm/厚さ:4mm)
- XL (縦:420mm/横:490mm/厚さ:4mm)
MIDは厚さが3mmとなっています。
中間層の硬さ
中間層の硬さはMID/SOFT/XSOFTの3種類から選ぶことができますが、MIDが一番硬く、XSOFTが一番柔らかいです。今回はSOFTを購入しました。
中間層が硬いと、マウスを操作した時に摩擦が少なくなるので、安定してマウスを操作することができます。中間層が柔らかいと、マウスを止めようとした時にマウスソールがしっかり沈み込んでくれるので、かなり止めやすくなります。ただ、マウスを動かしている時にマウスに力を入れてしまうと、操作感が変わってしまうので、そこは注意が必要です。マウス操作の安定性をとるならMID、マウスの止めやすさをとるならXSOFTって感じです。
滑走面

滑走面は、かなりザラザラしています。湿気に強いポリエステル素材でできているので、天候によってマウスの操作感が変わるということはないです。他のマウスパッドに比べて、かなり凹凸が激しいので、素手でマウスを操作すると腕が傷ついてしまいます。なので、アームカバーなどをつけて対応をする必要があります。このマウスパッドは、上下と左右でかなり操作感が異なります。左右によく動かすゲームならあまり差を感じないと思いますが、上下左右にたくさん動かすゲームだと最初は慣れないと難しいと思います。
縁

縁の部分は、かなり丁寧にステッチ加工がされているので、耐久性は高いです。多くのマウスパッドは、滑走面よりも縁の部分の方が高くなっていて、マウスを操作した時に腕が縁に擦れたりしてしまうのですが、このマウスパッドは、滑走面の方が高くなっているので、操作中に縁で腕が擦れたりすることはないです。
裏面

裏面の滑り止めは、吸盤構造になっているので、机にピタッとくっつくので、滑り止め効果はかなり高いです。
実際にゲームしてみて
滑走面がかなりザラザラしているので、マウスソールとの摩擦が少なく、トラッキングエイムにはかなり向いているのですが、上下に大きく動かした時にかなり操作感が異なるので、ローセンシでマウスをよく動かすという人には少し慣れが必要です。どちらかというとバロラントのようなフリックエイムの方が個人的にやりやすいなと感じました。フリックエイムは、初動の抵抗が少なく、マウスがしっかり沈み込んでくれるので、かなりしやすかったです。つまみ持ちやつかみ持ちで軽くマウス操作している方には少し使いづらいかもしれません。僕はかぶせ持ちで上から圧をかけるタイプなので使いやすいと感じたのだと思います。マウスを上から力を入れて止めるという方にはSOFTやXSOFTはかなり使いやすいと思います。このマウスパッドを使う場合は、分厚くて角が丸いマウスソールを使うことをお勧めします。角が立っていると引っかかりが強くなって、薄いとマウスが沈み込んが時に引っかかってしまいます。マウスソールとの相性が合っていないと使いにくくなってしまうので、このマウスパッドが気になるという方は注意してください。
まとめ
かなり使う人を選ぶマウスパッドだと感じました。つかみ持ちやつまみ持ちでゲームをしているという方は、正直他のマウスパッドの方が使いやすいと思います。かぶせ持ちでマウスに力を入れて操作をするという方は、チェックしてみてください!!!
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