ゲームをしている時に「エイムが狙っているところよりも行き過ぎてしまって弾が当たらない」という悩みを持っている方がいると思います。その悩みを解決してくれるのが今回紹介するマウスパッドです。「マウスパッドを変えただけでエイムが良くなるわけないじゃん」と思う方もいると思いますが、自分に合っているマウスパッドを選べているかはエイムをする上でかなり重要になってきます。つまみ持ちやつかみ持ちの方でマウスをしっかり止めれるマウスパッドが欲しいという方はぜひ参考にしてみてください!!!
Artizan 零 SOFT

毎度お馴染みですが、Artizanのマウスパッドはフラットな状態で梱包されているので、巻きグセは全くありません。
カラーバリエーション
カラーはブラックのみです。
価格
現在のAmazonでの価格は以下の通りです。
- S:2380円(超ハイセンシ向け)
- M:4700円(ハイセンシ向け)
- L:4590円(ミドルセンシ向け)
- XL:5890円(超ローセンシ向け)
本体製品
このマウスパッドは誰もが知っている超有名マウスパッド Steelseriesのqckに対抗して作ったとされています。
サイズ
サイズは、S/M/L/XLの4種類があります。

- S(縦:240mm/横:310mm/厚さ:4mm)
- M(縦:240mm/横:310mm/厚さ:4mm)
- L(縦:240mm/横:310mm/厚さ:4mm)
- XL(縦:240mm/横:310mm/厚さ:4mm)
中間硬度
このマウスパッドの特徴としては何と言っても中間の硬さを選ぶことができることです。MIDが一番硬く、その次にSOFT、一番柔らかいのがXSOFTとなっています。
MIDはマウスソールがあまり沈み込まないので、安定したマウス操作をすることができます。逆にXSOFTはマウスソールの沈み込みが激しいので、止めやすいですが、マウス操作の安定性は欠けます。マウス操作の安定性を取るか、止めやすさを取るかの話ですね。
滑走面

ポリエステルで織られた丸編み生地の滑走面となっています。一般的な布製マウスパッドによくあるナイロン製とは違って、湿気に強いので天候などに左右されにくいです。アムンゼン生地というマウスパッドほどザラザラしているわけではないですが、触ると少しザラザラしています。なので素手でマウスを操作しようとすると擦れて少し痛いかもしれません。
ステッチ加工
ステッチ加工はかなり丁寧に施されています。いろんなマウスパッドを使ってきましたが、耐久性はトップクラスだと思います。Artizanのマウスパッド全てに共通することなのですが、マウスのふちの部分よりも滑走面の方が高さがあるので、操作中に縁で手首や腕が擦れることはないです。ただこのマウスパッドは滑走面自体がザラザラしているので、素手での操作は気をつけてください。
裏面

滑り止めに関しては、かなり優秀です。机にぴったりくっついてくれるので、ゲーム中にずれることはまずないです。
実際にゲームをしてみて
SOFTを実際に使ってみたのですが、意外とよく滑り、しっかり止めやすかったです。初動の抵抗がかなり少ないので、マウスを動かしやすいですが、滑走中は、力を入れすぎるとマウスソールが沈み込んでしまうので、かぶせ持ちでマウスに力を入れて操作する方は注意が必要です。止めるときは、力を入れるとマウスソールが沈んでピタッと止まってくれます。つまみ持ちやつかみ持ちの方でマウスをほどよく握って操作する方で止めるときは力を入れるという方にはピッタリのマウスパッドだと思います。上下左右の操作感に関しては、少しは違いがありますが、気になるほどじゃないのでどのゲームでも使いやすいと思います。どのゲームでも使えるというのはかなり嬉しい部分だと思います。MIDの場合はマウスソールがあまり沈み込まないので、どのマウスソールでも問題ないのですが、SOFTの場合は、角の処理が甘いマウスソールを使うと引っかかりを感じてしまうので、角の処理がしっかりされていて厚みがあるマウスソールをおすすめします。
まとめ
つまみ持ちやつかみ持ちの方でマウスにあまり力を入れないで操作する方には最適なマウスパッドでした!!!耐久性も高いので長く使えると思います。
この零の他にもArtizanのマウスパッドの記事を書いているので、Artizanのマウスパッドで悩んでいるという方は参考にしてみてください!!
コメント